ミッシュちゃんのうっ滞
ミッシュちゃん、おしりが今汚れてしまっています。
うっ滞の状態で、食欲はあるのですが胃腸が弱っている状態です。
病院での検査結果
虫などは出ませんでした。
酵母が少ないとのことです。
おくすりも色々変えてみて、
現在は抗生剤入りのうっ滞用のおくすりで様子見となっています。
「かわいそうだから早くキレイにして！」との意見も頂きましたが、
お腹の調子が悪い時にお風呂等に入れた場合、
お腹を冷やしてしまい命に関わります。
（健康時でもお風呂に入れると体調を崩すことがありますので、
通常はうさぎさんはお風呂に入れません）
現在出来ることは、
おしり周りをなるべく乾いた状態にしてあげることです。
（たしかにお風呂に入れなければならない状態ではありますので、
体調がよくなってからキレイにします）
とにかく新しいおくすりが効いてくれるとよいのですが…
ミッシュちゃんがんばって！
うっ滞…胃腸の調子が悪くなり食べたものが排泄されずお腹にたまる状態
昔は飲み込んだ毛が原因(毛球症)とされていましたが、
現在では季節の変わり目やストレスなど、原因はさまざま。
完全に予防するのは難しい
うっ滞については、こちらの動物病院さまがまとめて下さっていましたので掲載しておきます。
みわエキゾチック動物病院
うさぎさんがうっ帯になった時はどうすればよいの？
お腹に食べたものが溜まっているので、食欲は低下しています。
おくすりだけではなく食物繊維や水分を多めにとらせ、
お腹に溜まっている物を便として排出させます。
お腹を温め、お腹をマッサージするのも効果的です。
病院に行っておくすりを飲ませた、
注射を打ったからといって安心しないでください。
何も食べない状態が続くと命を落とします。
強制的にでも食べさせ、とにかく胃を動かすことが必要です。
また、自力で何かを食べるのであれば、なるべく食べさせて下さい。
強制給餌ばかりで顎を動かさない状態が続くと、
歯がのび続けて不正交合になってしまいます。
自力で食べるようになり、
便も出るようになると溜まってた便が出てきます。
これは下痢の状態で、ガスも出ます。
回復傾向にあります。
まだ胃腸が回復している状態ではないので、
通常の便が出るようになるまでは安心してはいけません。
（ミッシュちゃんはこの状態が長期に続いています）
やってはいけない例
お腹がパンパンで可哀想だからと強制給餌をしない。
…胃を動かさなければ便やガスは出ません。
栄養不足により死に至ります。
逆に強制給餌をすれば胃は動き、便が出るようにもなります。
下痢だからと水分を与えない
…動物ですから水分をとらなければ死んでしまいます。
脱水症状にもなり、お腹に溜まったものが溶けず便として排出されません。
水分は必ず与えて下さい。
また、生のセロリの香りは食欲を促す作用もあるので与えた方がよいです。
普段から食べさせることは、うっ帯の予防にもつながります。
具合が悪そうだからと運動をさせない。
…うさぎさんは運動をすることで、胃腸が活性化し、
便が出やすくなります。
お外に出して運動をするようであれば
無理のない範囲で運動させてあげてください！
お腹を切って手術をする
…医師に勧められたとしても、安易にに手術をしてはいけません。
体が弱っている状態で手術をすると目覚めなくなる可能性が強くなります。
また、手術自体が成功したとしてもお腹に溜まってた毒素が転移し、死に至ります。
手術をするのは最終手段であり、ほぼ助からないと考えた方がよいです。
そうならない様に、食べないのであれば、とにかく強制給餌をして、
下痢でもよいので便やガスを出させることです。
うさぎホテル
みるくちゃん
怖がりなみるくちゃん、お外にでてもじっとしていることが多かったのですが
大分なれてきて走り回るようになりました！
なれてくれて嬉しいです。
ごはんの時は相変わらず激しいです(笑)
りきくん
少しおとなしカンジのりきくん
ごはんは夜によく食べていました。
でも、お外にでるととても楽しそうに探検しました。
うさぎカフェうさびび【池袋】のうさぎ達は家族です。
ですので、生体販売・里親は行っていません。
うさぎ達が交代で走り回り、
まるで家族のように接することの出来る空間。
それが「うさびび」です。
うさびびは人もうさぎ達も笑顔でいられる家を目指します。
本日も皆様が笑顔でいられます様に…
